松本人志、「X引退生活」突入へ 「復帰絶対NG」ユーザーを罵倒する自身のファン…過熱するSNSに憂慮か
■「アンチ松本vs松本ファン」論争過熱でXは卒業状態か
遠藤さんのポストに、 《具体的な証拠は?》 《売名おつ!おつ!》 《なんで友人の事をあなたが?》 《物的証拠が無いのに、言い切ったな。これはまずいのでは???》 と批判や疑問を呈する声が殺到。 その後、遠藤さんは11月13日に《証拠を交えた時系列と主張をまとめた文書を書こうかと思ったのですが、あくまで第三者目線でのカムアウトであることと、誹謗中傷が酷く脅しと取れる文書も届き、身の危険を感じたため何の媒体も通さず生身での発信はこれにて終了します》とした。 前出の民放キー局関係者はこう話す。 「松本さん側の田代政弘弁護士は11月8日、『八重洲総合法律事務所』の《本件は取下げとなりましたので、両者はもちろん、女性たちを含む関係者の静謐を乱す行為や誹謗中傷等は厳にお控えください》と声明を出しましたが、SNSの世界でこうしたことが起きてしまっていると。そして松本さんも、SNSで巻き起こっている今の苛烈な状況を憂慮していると聞こえてきています。 過熱するバッシングに加えて、自分のことを支持してくれているファンが、その人たちを罵倒しているわけですからね。結果、松本さんはSNSを極力見ない生活を送っているそうで、Xも半分卒業しているような状態だといいます。 松本さん本人は8日に発表した声明を最後にXを更新していませんが、何らかのポストをしたり、投稿のリポストや『いいね』をしたら、燃え盛っているところに火に油を注ぐことになりますからね」(前出の民放キー局関係者)
■「とうとう出たね。。。」で賛否を呼んだ過去も
1月5日配信の『週刊女性PRIME』は、飲み会のアテンドをしたスピードワゴン・小沢一敬(51)に被害女性が“お礼メッセージ”を送っていたとし、「スクショの現物を入手」と画像つきで報じた。同日、松本はスクショの一部を引用して《とうとう出たね。。。》とポストした。これに、 《松本人志氏を文春にタレこんだ女性、めちゃくちゃまっちゃんのこと誉めてるし小沢さんにも感謝してるやん!》 《松ちゃん一方的に叩かれてるけど、応援してますよ!!! 松ちゃんサイドもスクショ出すなりして、反撃して下さい》 《まじで女と文春を名誉毀損で訴ってほしい!》 とフォローする声が上がった一方、 《「とうとう出たね」はダサすぎ。『匂わせ』ってダサい。はっきり主張か、諸事情でダメなら、黙っていた方がマシ》 《とりあえず会ったことは認めるんですね。どこからが嘘なのか説明して欲しいです》 《人としてどうなんかなぁ。器が小ちゃいのバレバレじゃん》 などの厳しい意見も寄せられた。 「松本さんにおいては、過去にも自らのポストがきっかけで事態がよりこじれたことがありましたよね。そこへの反省もあるのかもしれませんが……裁判が決着した今も、松本さん本人不在の中でアンチ松本とファンによる不毛な論争が巻き起こってしまっている。そんな事態をこれ以上過熱させないため、今後おさまっていくようにするために、そしてそんな荒れまくる世界から離れるために、SNSを見ない生活に入ったようなんです。 声明を出した8日以降はXの更新がありませんが、松本さんが再びXを動かすときは活動を再開させるときになると言われています。それまではXには触れない決意を固めているのでは、とささやかれていますね」(前出の民放キー局関係者) 文春との裁判終了から約1週間、SNSはいまだ荒れに荒れまくっている。年内の復帰はないとささやかれる松本だが、今はSNSからも離れ、静かに今後を考えている時なのかもしれない――。
ピンズバNEWS編集部