大しめ縄の掛け替え 宮城・塩釜神社で新年を迎える準備
khb東日本放送
宮城県の塩釜神社では、新年を迎える準備が進められています。拝殿に大しめ縄を飾り付ける作業が行われました。
塩釜神社では初詣で参拝に訪れる人たちを迎える準備として、毎年この時期に新しいしめ縄に掛け替える作業を行っています。 は職員5人がしめ縄を神聖化し邪気を払う役割がある紙垂(しで)を取り付けた後、ロープで吊り上げ位置を調整しながら丁寧に拝殿に取り付けていきました。 大しめ縄は長さ約8メートル、重さは60キロです。境内の御神田で収穫したわらや利府町の農家から奉納されたわらを使って作られています。 塩釜神社鈴木重和権禰宜「麗しいしめ縄が飾られた塩釜さまにお参りをいただきまして、皆様に輝かしい1年が訪れますよう願っております」 塩釜神社では、15本の大しめ縄を含む大小約1000本のしめ縄を1週間ほどかけて掛け替えるということです。
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