大谷翔平、2戦連続先頭弾 ドジャース新!10戦連続打点 ロバーツ監督「この惑星で最も危険」
「(レギュラー)シーズンの後まで見据えて、しっかり(好調を)継続できればいい」と大谷。地区優勝争い、そして自身初のポストシーズンへ。大きな「波」を捉えた大谷が、勢いに乗ってワールドシリーズ制覇の目標に突き進む。
■データBOX
❶大谷が10試合連続打点をマーク。打点が公式記録となった1920年以降、9試合連続打点を記録した24年エディ・ブラウン、44年オーギー・ギャラン、55年ロイ・キャンパネラを抜く球団新記録。MLB記録は1922年のレイ・グリムス(カブス)の17試合。
❷今季100安打に到達。チーム82試合、自身79試合目はメジャー7年目で最速。昨季のチーム90試合目、出場88試合が最速だった。
❸初回先頭打者本塁打は通算9本目(日本ハム時代には1本)。日本選手では松井稼頭央に並び歴代2位。最多はイチローの37本。
❹2試合連続の初回先頭打者本塁打は自身初。メジャー記録は1996年にブレイディ・アンダーソン(オリオールズ)が記録した4試合連続。プロ野球記録は松永浩美(阪神)が1993年に記録した3試合連続。