「転落の極みだ」大谷翔平の元通訳・水原一平氏、わずかな希望も打ち砕かれた…?米メディア「最悪の事態に…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の専属通訳を務めていた水原一平被告は、銀行詐欺と虚偽申告の罪に問われることになる。賠償金も支払わなくてはいけない水原被告だが、新たな職も解雇されたようだ。米メディア『アウトキック』のジョン・シモンズ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 水原被告は、かつては大谷の通訳を務めていたが、大谷の金をスポーツ賭博に使い込み、大問題を引き起こした。水原被告は自分の罪を認めており、最大33年の懲役刑に直面している。判決公判の10月25日までは時間があり、どのように過ごしているかは気になるところだった。 ウーバーイーツの配達員として働いていることが発覚した水原被告だが、その数日後には解雇されてしまった。1700万ドル(約26.5億円)近い賠償金を支払うために働いていたが、その希望は打ち砕かれている。 この悲劇にシモンズ氏は「最悪の事態だ。この男は、スポーツ界の大スターの通訳から一転、今ではウーバーイーツのドライバーとして生計を立てることすらできない。転落の極みだ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部