英国人気俳優マシュー・グードと妻ソフィーが結婚生活を維持する方法
ドラマ『ディスカバリー・オブ・ウィッチズ』がネットフリックスで配信されるようになり(残念ながら日本は除外)、新たなファンを獲得しています。そこで多くの人々が関心を寄せているのが、主演のヴァンパイア、マシュー・クレアモントを演じるマシュー・グードの私生活。 『ディスカバリー・オブ・ウィッチズ』の後は、ドラマ『ジ・オファー / ゴッドファーザーに賭けた男』や『Freud's Last Session』『アビゲイル』などの映画に出演しつつ、イギリスのサリーで妻のソフィー・ダイモークと3人の子どもたちとともに暮らしています。 「妻は性格を見抜くのが得意で、これまでにとても有名な人々と同席しても、ほとんどの場合は僕のところに戻ってきて『バーに行きましょうか、この人たちちょっと感じ悪いわ』って言うんです」とマシュー。ソフィーはどんな人物なのでしょうか? これまでに知られていることをご紹介します。
ファッション産業で働いていた
ウェールズ大学で経済学の学位を取った後、ダナ キャラン、アリス アンド オリビア、ディーゼル、ヴィンスなどで働きました。
隣人を通じてマシューと出会う
ふたりの出会いは2005年。マシューはかつてスコットランドの新聞『ザ・ヘラルド』にこう語りました。 「僕がポーランドかどこかの撮影から帰ってきたら、彼女が僕の家の玄関前の階段に座っていたんです。それがもう数年前のことです。彼女は僕の隣人のエミリーの親友でした。鍵を忘れて、締め出されてしまったんです。僕はちょっと動揺していたし、かなり疲れていました。覚えているのは、僕がドアを開けて、彼女のバッグを持ち上げたことです。でも、肩をすくめて、彼女には話しかけず、ドアは開けてもスーツケースを2階までは持っていきませんでした」とのこと。もっとも、彼女は彼に対して悪い第一印象は持たなかったよう。「僕たちはエミリーの結婚式に出席し、彼女たちより長く結婚生活を続けています」
旅行の達人である
『コンデナスト・トラベラー』に「妻はファッション産業にいましたから、僕よりずっと旅行に自信があるんです」と語ったマシュー。「僕が旅行するときは、たいてい仕事なので、旅先に着くと演じる役柄のことがほかの何よりも気になります。もちろん、休みはあって、そういうときはすてきなレストランや書店に行くのが好きです。でも、妻が一緒にいる方が旅行することに自信が持てます」