地域密着型スーパーの大晦日に…賑わう神社で年明けの瞬間!愛媛の年末年始ドキュメント
そうこうしていると、いつの間にか9時を回り、本格営業が始まっていた店内。店内は多くの買い物客で賑わいます。こちらの女性が手にしているのは海老天!ですね。 買い物客女性: 「お蕎麦、 年越し蕎麦ね。品数が豊富なし他所に無いものがあるんですよね」 こちらの方は、メモを片手に買い物中です。 買い物客女性: 「きょうとあした2,3日間の(食材を)娘一家とかが来るので、きのうまで仕事してたのできょう急いで作る予定」
青果コーナーをのぞいてみると。この日は柑橘の箱売りが全品500円引き!という、今年最後の大セール!店頭には、県産ミカンの詰め放題もあり、みなさん、袋いっぱいにミカンを詰めていきます。
帰省の前にミカンを: 「(ミカン)買えましたお得に嬉しいです。このまま帰省して、実家のみんなと食べる予定です」
お昼時、かご3つがいっぱいになるほど大量の買い物をする女性が。 買い物客: 「子どもが友人連れて帰ってきてるのでみんなの分を。アワビをバター醤油焼きにしてお昼にお寿司とこれをだそうと思ってます。海外からも友人が来てるのでいまホームステイしていて、それで愛媛の海の幸とフルーツを(堪能してもらおうと)」
午前の賑わいから一転、客足も落ち着いてきた店内。ここからは、営業と並行して拭き掃除にブラシを使った床磨き!と、閉店の準備も。閉店30分前には鮮魚コーナーの商品が半額に。インスタグラムで告知されたこともあり、お客さんが一気に集まります。 買い物客: 「最後の魚を買いに来た。牡蠣はお鍋にしてカニはお酒飲みながら食べるかなと」
店は翌日から4日間のお休み。 Q.奥村さんの正月は? 「きょうはもう家族団らんで。毎月お参りに奈良に行ってるんですけど、感謝の気持ちを伝えに来年も頑張りますと伝えに行きます」
一里木マルシェの年内最後の営業を終えた5時間後。 三宅記者: 「現在、午後11時半です。今治城の周辺には神社へと続く長蛇の列ができています」 ここは、今治城すぐ横にある吹揚神社です。新年を前に、境内には初詣に訪れた参拝者の長い列が。 カウントダウン: 「3・2・1、ハッピーニューイヤー!」
気温2.8℃と冷え込む中ですが、境内は新年を祝う人たちの笑顔があふれる幕開けとなりました。 女性: 「歯科衛生士の国家資格を合格できるように頑張りたいです」 男性: 「みんな大吉だった。僕だけ末吉でした。待ち人なんですけど訪れなし。今年どうすればいいですかね」 男の子: 「算数が得意だからもっと頑張りたいです」 男性: 「病気しましたから病気からへびのように脱皮して元気になれるように頑張りたいなと思います」