漫画「テルマエ・ロマエ」の作者として知られるヤマザキマリさんの作品の展覧会が南砺市で開かれています。 ヤマザキマリさんは、漫画「テルマエ・ロマエ」の作者として知られるほか、画家や文筆家としても幅広く活躍していて、会場にはヤマザキさんが制作した漫画の原画や絵画など262点が展示されています。 中には富山県出身の落語家、立川志の輔さんや歌手の山下達郎さんの肖像画、それに幼少期に描いた自作の絵本や新聞なども展示されていて、訪れた人の目に留まっていました。 バイタリティ溢れるヤマザキさんの活動の源泉を探り、その自由な表現が織りなす創作の世界を紹介しようと開かれた「ヤマザキマリの世界」。 10月28日まで、南砺市の福光美術館で開かれています。