イーロン・マスク氏「“いいね!”が激増!」と報告 前日にプライバシー保護のため非公開に ネット賛否
XCorp(旧Twitter)執行会長兼CTOである米実業家イーロン・マスク氏が12日(日本時間13日)自身のXを更新。「いいね!」機能を非公開にした件について触れた。 【写真】「いいね!」数が激増! グラフを公開 同社は11日(日本時間12日)、「いいね!」機能について、今後「ユーザーのプライバシーを保護するため」非公開にすると、発表していた。今週中に、全ユーザーに対して適用される。 これまでは、他人がどのような投稿に「いいね!」をしたのか見ることができたが、今後は閲覧できなくなる。ただし、自分が「いいね」をした投稿や自分の投稿に誰が「いいね!」をしたかについては、今後も引き続き閲覧可能。 発表から一夜明けマスク氏は「非公開にしたら「いいね!」が激増しました!」と「いいね数」の動向を示したグラフとともに報告した。 この“いいね!非公開”についてネット上では「rpが爆増するだけです」「見えないの嫌ですよね」「逆に課金したら他人のいいね欄が見れるようになったらちょっと考えてしまうかもしれない」との声や、「これまで“他人のいいねも自由に取得できる”だったわけだけど、いままでが寛容すぎただけという感じであまり違和感ない」「“誰が誰のツイートにいいねしたか”が非公開になるの場合によっては悪くないかも?とも思うのです」といった賛否両論が巻き起こっている。