伊藤健太郎も出演する“いわく”ドラマで主演抜擢の森本慎太郎、しわ寄せで悲鳴あげる他番組スタッフ
《見てくださる方々をドキドキワクワク、感動させられる作品をつくりたい》 久々のドラマ出演に対し、こう意気込んだのは伊藤健太郎。 【写真】森本慎太郎が人気芸人に大変身、ソックリと話題のビジュアルがヤバい! 「日本テレビ系の土曜夜10時枠で放送中のドラマ『街並み照らすヤツら』の5月11日の放送回で、2年半ぶりに地上波ドラマに出演しました。伊藤さんは、2020年にひき逃げ事件を起こしましたが、不起訴処分に。ドラマなどの降板により、多額の賠償金が発生し、しばらくのあいだ表舞台から姿を消していました。2021年10月に舞台で役者復帰して、その後は映画などへの出演を中心に活動していました」（スポーツ紙記者、以下同） 同枠は、ムロツヨシ主演の漫画『たーたん』を原作とするドラマの企画が取りやめになったことでも話題に。 「昨年10月クールに放送されたドラマ『セクシー田中さん』の原作改変が今年1月に問題化し、原作者が急死。『たーたん』は『セクシー田中さん』と同じスタッフで、同じ小学館の漫画原作ということも物議を醸した結果、企画自体が白紙に。ムロさんはこの事態を受け、出演を見送ったと報じられています」 そこで、急きょ制作が決定したのが『街並み照らすヤツら』だった。 「スタッフを一新し、脚本は完全オリジナルストーリー。『たーたん』で出演予定だった吉川愛さんなど一部キャストはそのまま続投しています。クランクインしたのが4月上旬で、ギリギリまで衣装合わせをするなど撮影現場は“綱渡り状態”。そんな中、出演に白羽の矢が立ったのが、スケジュールに余裕のあった伊藤健太郎さんだといわれています」
森本のドラマ抜擢で割りを食っている番組
このドラマで主演に抜擢されたのは、SixTONESの森本慎太郎。 「昨年4月クールに同局で放送されたドラマ『だが、情熱はある』では、主人公の山里亮太役を好演した実績があるほか、バラエティー番組『ザ!鉄腕!DASH!!』に“若手枠”として頻繁に出演。ハイレベルな食リポや体当たりで企画に挑む姿が評判を呼び、番組に“なくてはならない存在”になっているとか」（日本テレビ関係者、以下同） ドラマでもバラエティーでも“貢献度”は爆上がり中なのだが……。 「『鉄腕DASH』では遠方ロケが多く、森本さんを中心にした撮影スケジュールを組んでいたようです。そこに連ドラの撮影も加わったために、『鉄腕DASH』のスタッフが悲鳴をあげているそうですよ」 『街並み～』は森本演じる主人公が、寂れたシャッター商店街を救うために奔走するというストーリー。日テレの危機も、ドラマとバラエティーの二刀流で救えるか!?
