新たな発見盛りだくさん! 初プレスとして見たレーシングライダー石塚健のMotoGP日本グランプリ
MotoGPクラスはチャンピオン争い真っ只中の、Ducati Lenovo Teamのフランセスコ・バニャイア選手が終始リード。 スタートから1度もトップを譲ることなくそのまま優勝し、2番手のホルヘ・マルティン選手が常に1秒以内にいる中で、ミスなくギャップを保ち続けたその精神力は流石チャンピオンと言ったところ。改めてバニャイア選手の強さを目の当たりにする事ができました。 そして、レギュラーライダーとしては最後の母国グランプリとなった中上貴晶選手。粘り強い走りで熱いバトルを魅せてくれ、心からお疲れ様でした!という気持ちに。 そんなこんなで今年のMotoGPは閉幕。レース終了後は、感激で胸いっぱいな感覚とお祭りが終わってしまった寂しさを感じながら帰路につきました。 1年間、日本グランプリを楽しみにしていたファンの方々ならきっと同じ気持ちでしょう。 また1年後を楽しみに、僕もライダーとして頑張っていきたいと思います!
石塚健