習い事の月謝を子どもが払う?その"納得の理由"と親がビックリした子どもからの言葉
子どもが習い事をする上で、「子ども自身が主体的に取り組む姿勢」がとても大切だと思います。(詳しくは、関連記事:子どもの習い事を選ぶとき、親が忘れてはいけない「一番大事なこと」)また、習い事にはお金がかかります。お金をかけてでも、本当に頑張りたいことなのか子ども自身に判断させたいと思い、我が家では習い事について、お金に関するあるルールを決めました。 【子育て中ママ906人のリアルな本音】子どもの将来に役立ち“コスパの良い”習い事は?
お金の教育 ~習い事のお金を子ども自身が払った結果…~
子どもが小学生になって、新たに習い事を始めるにあたり、私は「習い事一つにつき、一ヶ月あたり二百円を子どもが毎月払う」というルールを考えました。 というのも私自身が子どもの頃、好きになれない習い事を続けさせられて嫌な思い出があったため、どの習い事を頑張るかは子どもに判断させてあげたいと思ったからです。 ちなみに我が家では、「週払いの完全報酬制お小遣い制度」(関連記事:親が本当にやってよかったと思う「お小遣いのあげ方」)をベースにお金の教育をしており、子ども達は毎月約三千円の収入を得ています。 手元である程度自由に使えるお金があるという前提で、そのお金をどのように使っていくかという「お金の教育」の観点からも、習い事とお金を関連付けさせるのは有効かなと思いました。 今回は、このルールを実際どのように子どもに話したか、またその後子どもはどうなったのかについて、ご紹介したいと思います。
子どもに話す前に、まず夫と方針の共有をしました
習い事一つにつき二百円がちょうどいいかなと思って…
習い事は「これを習いたい」と思った人が自分から習いにいくところ
自分でお金を払ってでもやりたいこと……
自分が成長するために自分でお金をかけるって、大人になっても大事なことだと思う
自分でお金を払うことで取り組む気持ちも変わってくると思う
自分のお金で一つの習い事につき毎月二百円払って、残りのお金はお母さんが払う、という感じにしようと思うんだけど…
毎月二百円払っても絶対やりたい!!!