バドミントン・熊本マスターズ、組み合わせ決まる 女子複シダマツは第3シード 11月12~17日に県立総合体育館
バドミントンの国際大会「熊本マスターズジャパン」(12~17日・県立総合体育館)の組み合わせが5日夜、発表された。五輪メダリストら世界のトップクラスが出場し、ハイレベルな戦いが期待できそうだ。 熊本のスポーツ
女子ダブルスは、パリ五輪銅メダルの志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)が第3シードから優勝を狙う。世界ランキング1位の白ハナ、李昭希組(韓国)が第1シード。パリ五輪準決勝で志田、松山組を破り銀メダルだった劉聖書、譚寧組(中国)が第2シードに入った。 福島由紀(岐阜Bluvic、坂本中出)は松本麻佑(北都銀行)との新ペアで臨み、1回戦は第5シードのマレーシアペアと対戦する。廣上瑠依、加藤佑奈組(再春館製薬所)も参戦する。 女子シングルスの山口茜(再春館製薬所)は第2シードに入った。第1シードは世界ランキング3位の王祉怡(中国)。再春館製薬所勢は郡司莉子も本戦にエントリー。明地陽菜は予選から本戦を目指す。 男子シングルスはパリ五輪の1~3位が集結。前回王者で五輪2連覇中のビクトル・アクセルセン(デンマーク)が第1シード。第2シードは日本のエース奈良岡功大(NTT東日本)。元全日本王者の田中湧士(NTT東日本、八代東高出)は、1回戦で第4シードのインドネシア選手と対戦する。
男子ダブルスは保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)が第6シード。混合ダブルスの渡辺勇大(BIPROGY)、田口真彩(ACT SAIKYO)は1回戦で第3シードのマレーシアペアと当たる。(廣瀬紗知)