堂本光一『Endless SHOCK』エターナル編最後の公演 “同志”井上芳雄がサプライズ祝福
KinKi Kidsの堂本光一さん(45)主演ミュージカル『Endless SHOCK 』エターナル編の最終公演が31日、帝国劇場で行われました。 【画像】ついに単独1位 堂本光一『SHOCK』25年続けられたワケ 「あいつより下手なんだから・・・」
2000年11月の初演『MILLENNIUM SHOCK』以来、光一さんが国内ミュージカル単独主演記録を更新し続けてきたものの、2024年をもって終了することが決まっている『SHOCK』。この日は、4月・5月の帝国劇場公演の千秋楽で、スピンオフ作品にあたる『Endless SHOCK』エターナル編の最後の公演となりました。 光一さんは、カーテンコールで「2024年で、2000年から始まった『SHOCK』はその幕を下ろすことに決めました。本当に長く支えてくださった全ての方に心から感謝を申し上げたいと思います」と、改めてファンに感謝。
そして、光一さんがくす玉を割ると「エターナルよ 永遠に」と書かれた垂れ幕が。さらにモニターに花火が映し出されると、客席のファンも一斉に白いユリをふって、最後まで走りきったキャストたちを祝福しました。 その後、客席からサプライズで登場したのが、光一さんと生まれた年が同じで、光一さんを“同志”と呼んでいるミュージカル俳優・井上芳雄さん(44)。 井上さんから白いユリの花束を手渡された光一さんは「たどってきた道は違えど、色んなことを共有して。いつも心強く感じているから」と親友に感謝を伝えました。 そして、舞台上で軽妙な掛け合いを始めた2人。光一さんと入れ替わりに、6月から帝国劇場のミュージカルに主演する井上さんは「できるだけ(SHOCKの舞台セットは)早く撤去していただいて」と、ムチャぶりをして会場を爆笑させました。