3連休最終日 スキー、スケート場にぎわう 大分
3連休最終日の大分県内は青空が広がり、冬のレジャー施設は家族連れなどでにぎわいました。 【写真を見る】3連休最終日 スキー、スケート場にぎわう 大分 13日の大分県内はおおむね晴れ、先週から続いた厳しい寒さも少し和らぎました。九重町のくじゅう森林公園スキー場にはこの3連休、去年より多いおよそ8000人が訪れました。 青空と白いゲレンデのコントラストが映える中、大勢の人がスキーやスノーボードを楽しんでいました。 (スキー客)「きょうの深夜に弾丸で鹿児島からここまでスノボをしに来た」「あすから仕事だが楽しんで帰る」「高校の友だちと飲みに行って最後はスノーボードをして健康的な3連休を過ごしたい」 一方、別府市の城島高原パークで特に人気を集めていたのが九州最大規模の広さを誇る屋外アイススケートリンクです。標高650メートル、地上より気温が低いものの、多くの子どもや若者が氷の感触を確かめるように思い思いにスケートを楽しんでいました。 (来園者)「スケートは初めてで怖いけど楽しい」「動いているので暖まってちょうどいいぐらい。思い出を作って帰りたい」「きょうは宮崎から来ました。子どもたちも喜んでくれて最高の休日になりました」 城島高原パークのスケートリンクは2月24日まで、くじゅう森林公園スキー場は3月下旬までオープンしています。
大分放送