54年ぶりに発見 ナウマンゾウの頭骨の一部 貴重な化石を一般公開 北海道幕別町
HTB北海道ニュース
54年ぶりの貴重な発見です。今年10月北海道幕別町でナウマンゾウの化石が発見され、22日から一般公開されました。 幕別町の忠類ナウマン象記念館で22日から一般公開された化石は、ナウマンゾウの頭の骨の一部。大きさはおよそ7センチです。 幕別町虫類地区では、1969年から70年にかけてナウマンゾウのほぼ全身の化石が見つかっていましたが、今年10月54年ぶりに頭の骨の一部が発見されました。 訪れた人たちは貴重な化石を興味深そうに見入っていました。 記念館によりますと、ナウマンゾウのまだ見つかっていない部分が発掘される可能性が出てきたということです。 化石は来年1月13日まで展示されます。
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