【桜花賞】展開から浮上するのはこの馬だ
「桜花賞・G1」(7日、阪神) 時計が速く、内枠や先行馬の好走が目立っていた近3年と違って今年はBコース2週目の開催。先週はやや持ち直したものの、時計は例年よりもかかり気味。脚質や枠の有利不利もなく、傾向の変化には注意を払いたい。 【写真集】いよいよ桜花賞 有力3歳牝馬の馬体を徹底チェック 先行タイプが抽選を突破して今年もやや速めのMペース。よどみのない流れで、速い上がりも要求されるタフな一戦となりそうだ。 チェルヴィニアは父ハービンジャー×母オークス2着馬という血統。秘めるスタミナはもちろん、2歳の早い時期から水準以上の好時計をマークしており、スピード能力も一級品。伸び伸び走れる大外枠も走法的にプラスとなるはずで豪快な差し切りを期待する。