沖縄セルラー×セコム琉球×浦添総合病院 心疾患のある患者をITで見守るサービス
沖縄テレビ
スマートウォッチやアプリケーションを活用して、心疾患のある患者の心拍数に異常がないかを見守るサービスを沖縄セルラーなど3社が6月から開始します。 「心拍見守りサービスbyJOTOホームドクター」は、沖縄セルラーとセコム琉球が連携し、浦添総合病院の監修のもと開発された有料のスマートフォンアプリです。 このアプリを対象のスマートウォッチと連携させることで、心疾患で入院や手術を受けた患者の心拍数などを日常的に把握し、異常を検知した場合には、本人と家族にセコム琉球から電話確認があります。 また、連携する医療機関にアプリ上のデータを共有して医師に確認してもらうことも出来ます。 沖縄セルラー菅隆志社長: 「このサービスの導入により、医療技術を駆使して心臓病を抱える方に安心安全な生活環境を提供できることを目指しています」 このサービスはアンドロイド版が6月3日から、iOS版が7月初旬ころにリリースされる予定です。
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