ゴルフ=古江、日本人初の年間最少平均スコア 西郷は新人賞 米ツアー
[24日 ロイター] - 米女子ゴルフの今季最終戦、CMEツアー選手権は24日、フロリダ州ネープルズのティブロンGC(パー72)で最終ラウンドを行い、古江彩佳の8位が日本勢最上位だった。古江は年間最少平均スコア69.988で、日本人で初めて「ベアトロフィー」のタイトルを獲得した。 8位で出た古江は5バーディー、1ボギーの68で回り、通算13アンダーの275だった。西郷真央は66でラウンドし、通算8アンダーの25位。笹生優花は通算2アンダーの49位、畑岡奈紗は通算1オーバーの55位だった。 また、西郷は1990年の小林浩美以来、日本勢では2人目の新人賞に選出された。 大会はジーノ・ティティクル(タイ)が通算22アンダーで優勝を果たした。