【大雨警戒】大阪市で25ミリ超を観測 JR関西線は一部運転見合わせ 和歌山・古座川町で避難指示も(28日午前10時40分現在)
梅雨前線の活動が活発なため、近畿地方は27日夜から断続的に雨が強まり、大阪市では1時間で25ミリを超える強い雨を観測しました。28日夜にかけても断続的に雨が降る見込みです。
■28日に予想される1時間あたりの降水量(多いところ)
・近畿北部 30ミリ ・近畿中部 40ミリ ・近畿南部 50ミリ
■交通への影響
JR西日本によりますと、関西線の亀山~加茂の間では、大雨が見込まれることから、28日午前7時すぎから運転を見合わせています。運転再開のめどは立っていないということです。
■避難情報
和歌山県古座川町では5世帯8人に「避難指示(警戒レベル4)」が出されています。 このあと28日夜遅くにかけても、雨が断続的に降り、局地的に雨雲が発達して、雨脚が強まるところもある見込みで、河川の増水や低い土地の浸水、土砂災害、落雷、突風などに十分な注意が必要です。(28日午前10時40分現在)