小学生以下の子どもが店を運営

　「キッズフリマ」が商業施設「キテミテマツド」（松戸市松戸）前の「プラザ広場」で9月28日に開催される。（松戸経済新聞） 【写真】買い物に参加できるのも小学生以下のみ 　NPO法人キッズフリマ（東京都中野区）が主催する。同法人は子どもたちのお金のリテラシー、リユース意識、コミュニケーション能力の向上に寄与することを目的に、子どものみが参加できるフリーマーケットを2006（平成18）年から全国で1100回以上開いている。「キテミテマツド」での開催は2019年12月に次いで2回目。 　出店できるのは小学校3年生～6年生。販売する商品はおもちゃ、本、衣類などの中古品。出店数は午前、午後各21ブース。定員は1ブース当たり2人までで、1人が対象学年であればもう1人は小学2年生以下でも可。出店料は1ブース300円。申し込みは「キッズフリマ」のウェブサイトとアプリで9月15日まで受け付ける。応募多数の場合は抽選。 　入場は小学生以下のみで予約者優先。ウェブサイトとアプリで9月24日から予約を受け付ける。出店・買い物とも、保護者は同伴せず専用エリアから見守る。 　同法人代表理事の赤池慶彦さんは「売り買いを通じて、お金について楽しく学べるイベント。きょうだいや友達と一緒に参加してもらえたら」と呼びかける。 　開催時間は11時～12時、14時30分～15時30分。入場無料。雨天中止。