磯野貴理子 自宅で突然フラフラになり「危なかった…」 一人暮らしに潜む危険に注意喚起
フジテレビ「はやく起きた朝は…」(日曜前6・30)が15日に放送され、年齢を重ねてからの一人暮らしについて、しみじみと語られる場面があった。 【写真】磯野貴理子、紳助…正司照枝さんの相関図 1994年4月開始の前身番組から磯野貴理子(60)、森尾由美(58)、松居直美(56)の3人で続いている長寿番組。4月に30周年を迎え、現在は31年目に突入している。 3人それぞれにいろいろな経緯があり、現在は全員が一人暮らし。磯野が「大丈夫?困っていることない?」と聞くと、最近次女が独立して一人暮らしになった森尾は「家の中の電球を換えるとか…慎重になった。やっぱり、もし落ちてケガでもしたら…」と脚立に上がって電球を交換することも慎重にやらざるを得ない年齢になったことを打ち明けた。 「自分のことを自分でケアしなくちゃいけないのが一人暮らしだなって…。簡単にひゅっと脚立にのぼろうとしちゃいけない」と森尾。これに磯野は「気を付けなきゃいけない年頃ね、私たちね」と共感しつつ「えらい!私まだピョンピョン!ってやっちゃう」と自身には森尾のような慎重さがまだないと明かした。 だが、磯野は先日、午後6時ごろに「おなかすき過ぎたんだろうね。低血糖みたいになっちゃって。危ないでしょ、低血糖」と“あわや”の危機が。 「なんか食べなきゃ!と思って、もう冷蔵庫でいろんなもの探し出して。がーっと食べたらね、全然すっきり大丈夫だった」と、その対処法も明かした。 「危なかった…。低血糖って危ないよね。チョコからちくわからいっぱい食べたわ。すっごい食べた」となんとかピンチを脱した磯野。「自分でなんとかしたわよ、それ。病気もあるからね」と続けた。 「そう!だからなるべく早め早めにさ。いろんな変化を自分で気づかなきゃなって最近は思うようになった」と森尾。松居も含めて全員が“アラ還”のはや朝三人娘。改めて“慎重さ”の重要性を確認し合っていた。