『おむすび』翔也と結、関係の変化にネットざわつく「何でそうなるんだ」「ある意味傲慢」【ネタバレ注意】
NHK連続テレビ小説「おむすび」第61回が23日、放送された。翔也(佐野勇斗)が結(橋本環奈)に別れを切り出し、結はそれを受け入れる展開に。月曜日からネットがざわついた。 ◆橋本環奈、大人いすぎ…『おむすび』オフショット【写真複数】 【ネタバレを含みます】 肩を壊したことを結に告白した翔也は栃木の実家に帰ってしまった。結は翔也のことを考えないよう、仕事に集中する。 そして2週間後、結と翔也は久しぶりに会う。だが、精密検査の結果はかなりの重症で、野球部に退部届を出したことを明かした翔也は結に「おれと別れてくんねか」と切り出し、「おれはプロ野球選手になって結を幸せにしてやりたかった。でも、これじゃあ幸せにすることなんてできね」と言う。結は「分かった。じゃあ別れよう。さよなら」と告げる。 帰宅した結は両親に別れたことを打ち明け、「めっちゃ頭にきて」「とにかくムカついた」と話したのだった。 この展開を巡り、X(旧ツイッター)では翔也を批判する意見が多く見られた。「何でそうなるんだ」「独りよがりすぎる」「ナルシストもいいかげんにしてー!」「結を幸せにしたい気持ちは素晴らしいですが、ある意味傲慢」「別れ話はもう無意味な八つ当たりでしかない」「そりゃあ結ちゃんも怒って当然」「幸せって、してあげるとかしてもらうとかいうものじゃない」といった怒りのコメントが寄せられた。 一方、「今の翔也くんには誰か発破かけてくれる人がいてほしいんだけど…こういうとき澤田先輩がいたら」「ゴールを見失った虚無感…解る」「翔也、バッター転向は考えたか?」といった声も寄せられた。
中日スポーツ