J1リーグ最高額はどこだ! クラブ最新市場価値ランキング12位。20位→11位の急上昇! 1億円超えの若手選手がズラリ!
2024年の明治安田J1リーグが開幕して4ヶ月。昇格初年度ながら前半戦首位ターンに成功したFC町田ゼルビア、新たな若手選手の台頭など、前半戦が終了した今シーズンもさまざまなトピックがあった中、J1リーグに所属する全20チームの総市場価値をランキング化して紹介する。※データは6月24日時点
12位:東京ヴェルディ 監督:城福 浩 J1リーグ順位:10位 総市場価値:1290万ユーロ(約20億6400万円) 最高額選手:見木友哉(90万ユーロ/約1億4400万円) 今シーズン16年ぶりにJ1リーグで戦う東京ヴェルディが11位に入り、総市場価値は1290万ユーロ(約20億6400万円)となっている。開幕直後は20位だったが、シーズン途中に価値を上げた選手も多く、11位までランクアップしている。 市場価値のトップには同額で90万ユーロ(約1億4400万円)のMF見木友哉とMF森田晃樹が立っている。育成組織出身の森田は前半戦でチームトップタイの3アシストの活躍を見せ、一気に30万ユーロ(約4800万円)の市場価値を上げた。 3位には同額で80万ユーロ(約1億2800万円)のMFチアゴ・アウベスとMF山田楓喜、5位には70万ユーロ(約1億1200万円)のFW木村勇大とFW染野唯月、MF齋藤功佑が続く。 こう見ると、山田楓喜、木村勇大、染野唯月など、期限付き移籍で加入しているU-23日本代表候補が上位を占めている。この3人はチーム内得点数トップ3の選手でもあり、合わせて18得点という数字はチーム全体の約6割を占めている。
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