JR尼崎駅で180mオーバーラン 「考えごとをしていた」 車掌がブレーキ操作 けが人なし
兵庫県尼崎市のJR尼崎駅で27日午前、列車がオーバーランし、所定の位置から180メートルほど行きすぎて停車しました。けが人はいません。 27日午前11時20分ごろ、JR神戸線の尼崎駅で姫路行の新快速列車が、停止位置を約180メートル過ぎて停車しました。 列車はその後、所定の位置まで戻り乗客の乗り降り対応をしたため、約15分後遅延して運転を再開しました。けが人はいません。 JR西日本によりますと、運転手が考えごとをしていたことが原因で、ホーム進入時にスピードが落ちていないことに気づいた車掌がブレーキ操作をしたということです。
ABCテレビ