松本若菜、マネジャーの車と関係ない車に乗り間違え「あのときの恥ずかしさは帳消しにしたい」
大泉洋は大笑い「俺も今朝やりそうになった」
俳優の松本若菜が18日、都内で行われた映画『室町無頼』(2025年1月10日IMAX先行上映、同17日全国公開)のジャパンプレミアに出席した。同作にちなんで“燃やしてでも帳消しにしたい2024年の出来事”を明かした。 【写真】落ち葉がデザインされた白の着物で登場…ジャパンプレミアに登場した松本若菜の全身ショット 松本は「『今年一番やっちゃったな~』と思うのは、事務所のマネジャーさんが運転している車に乗ったんですけど、乗った時点で、違う車で」と告白。「運転手の方も、『んん~?』みたいな感じになって(笑)。やっちゃいますよね~。あのときの恥ずかしさは帳消しにしたいです」と話した。 主演の大泉洋は松本のエピソードに「ヒャッヒャッヒャ!」と大笑いしつつ、「俺も今朝やりそうになったもん。マネジャーがいつも迎えに来るところに、同じような車の違う車があって。(運転手が)ぜんぜん違う人だった」と明かし、会場の笑いを誘った。 同じ質問になにわ男子の長尾謙杜は「今年、ナポリタンを食べすぎてしまって、少し今太っている。年末までに痩せて帳消しにしようと思います」と告白。「最近ナポリタンにハマってまして。ナポリタンばっかり食べてる。麺類なので、炭水化物でちょっと太っちゃって」と述べた。 すると入江悠監督が「撮影中、太秦でもパスタよく食べてたね! 去年からじゃん!」と指摘。長尾は「『室町無頼』のためにちょっと体重増やしていたりした。終わってから痩せようと思っても…麺類がおいしすぎて」と笑った。 同イベントには、北村一輝、柄本明、堤真一も出席した。 同作は、昨年直木賞を受賞した垣根涼介氏の同名小説が原作のアクションエンターテインメント。室町時代の応仁の乱前夜の京を舞台に、己の腕と才覚だけで世を泳ぎ、ひそかに倒幕と世直しの野望を抱く無頼漢で剣の達人、主人公・蓮田兵衛(はすだ・ひょうえ、大泉)と、彼のもとに集結した「アウトロー=無頼」たちの闘いを描く。松本は高級遊女にして、男たちの間を漂う絶世の美女・芳王子を、長尾は兵衛に拾われて身も心も成長する才蔵を演じた。
ENCOUNT編集部