来日予定のビリー・アイリッシュ、友人に突然無視され「なんて情けない、器の小さい男なんだって思った」
最新アルバム『HIT ME HARD AND SOFT』のプロモーションで来日が明らかになったビリー・アイリッシュ。昨年12月に「ゴースティング」された経験をポッドキャストで語った。【BuzzFeed / Rikako Takahashi】 【画像】女友だちのお尻にガブッ!ビリー・アイリッシュ、友人とのプライベート写真を公開
「ゴースティング」とは、恋愛や友人関係で一方的に連絡を断ち、コミュニケーションに応じないまま関係を終わらせること。
特に、知り合って間もない "恋人未満" の関係で起きることが多い。マッチングアプリやSNSでの出会いが増えた昨今、メッセージのやり取りをしていた相手、場合によっては何度かデートを重ねた相手が突然音信不通になる……といった事態は増えており、この行為に「ゴースティング」という名前がついた。
英語では「突然消える」ことを意味するスラングとしても使われている。ビリーの場合、何年も前から知り合いだった男性と突然連絡が途絶えたという。
BBCのポッドキャスト番組『Miss Me?』に出演したビリーは、「去年、クレイジーなゴースティングを経験したの」と語る。
12月、ビリーは長年の知り合いだった男性と遊ぶ約束をしていた。電話で住所と時間を伝えたが、相手は現れず、連絡もないままだという。
「それっきり、二度と連絡は来てない。信じられない。なんて情けない、器の小さい男なんだって思った」
後から、その男性が別の人とデートしていたと知ったビリー。
「あっ、なるほど……と思ったけど、まだこんなことをする人がいるなんて」
「もしかして死んだ? 死んだの? って感じだった」と笑いながら話した。
今年5月、ビリーはローリング・ストーン誌のインタビューで改めて自身のセクシュアリティについて語っている。
これまで何度か女性に惹かれることを示唆しており、同誌に「去年まで自認していなかっただけで、ずっと女の子が好きだった」と明かした。
最新アルバムには、「CHIHIRO」という日本の名前がついた曲が収録されている。詳細は不明だが、アルバムのプロモーションで6月中の来日が決定した。