「クボはエレガントだ」全得点関与の久保建英がユニホームをプレゼントしたのは? まさかの相手に現地注目!「特別な選手であると証明」
2020-21シーズンの前半戦にレンタルでプレー
まさかの行動が話題となっている。 現地12月9日に開催されたラ・リーガの第16節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダは12位のビジャレアルとアウェーで対戦。前半に3点を奪い、3-0で難敵を下している。 【画像】まさかの相手にユニホームをプレゼントする久保建英 2020-21シーズンの前半戦にレンタルでプレーした古巣との一戦で、右ウイングで先発した久保は文字通り躍動。38分にCKから先制点をアシストすると、41分にはシュートコーナーの流れから、マルティン・スビメンディが決めた追加点をプレアシストする。 迎えた前半アディショナルタイム、敵陣ペナルティエリア内の右サイドでボールを受けると、ワンタッチで前に持ち出し、倒れ込みながらシュート。右足でニアサイドを抜くシュートで、3点目を奪ってみせた。 全得点に絡んだレフティの振る舞いに注目したのが、スペインメディア『El Desmarque』のギプスコア版だ。「クボのエレガントな面。彼は自分のシャツをビジャレアルのファンにプレゼントしたのだ!」と伝えている。 記事は、「自宅に博物館を持っているクエンカ出身の有名なビジャレアルのファン『マヌサリオ』に自分のシャツを贈った」と報道。その振る舞いについて、「スペインサッカー、特にレアル・ソシエダでのプレーの中で、クボは特別な選手であると証明した」と称えている。 ビジャレアルのファンは、レンタル選手だったとはいえ、逃がした魚の大きさを感じたかもしれない。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部