【NO KICK NO LIFE】5月に後楽園ホール初進出、健太が5カ月連続ファイトで髙橋聖人と対戦
小野寺力がプロデュースするキックボクシング大会『NO KICK NO LIFE』が、2024年5月17日(金)東京・後楽園ホールに初進出する。 【写真】後楽園ホール初進出のイメージ画像 その第一弾決定カードとして、63.5kg契約3分3Rで元WBCムエタイ日本統一ウェルター級王者・健太(E.S.G)vs.元NKBフェザー級王者・髙橋聖人(TRIANGLE)が発表された。 健太は2005年プロデビューの大ベテラン。2008年5月にNJKFウェルター級王座を獲得。その後、NJKFスーパーウェルター級王座、初代Krush -70kg王座、WBCムエタイ日本ウェルター級王座も獲得し、NJKFを代表する選手として『ONE Championship』など世界を舞台に戦ってきた。2021年9月にホームリングNJKFでの試合で100戦目に到達、その試合を勝利で飾っている。2024年2月には『KNOCK OUT』に参戦し、初代KNOCK OUT-BLACKウェルター級王者・良太郎に判定3-0で完封勝利し、ベテラン健在ぶりを示した。戦績は66勝(21KO)43敗7分。 3月14日にカンボジア、4月14日には『スックワンキントーンadvance』でスーパーライト級王座決定戦をポッシブルK(K'GROWTH)と行うことも決まっており、2月から4カ月連続での試合となる。 高橋は“高橋三兄弟”の三男。アマチュアで40勝5敗5分という成績を残してプロに転向、NKBフェザー級王座を獲得した。2021年6月にはRIZINにも出場し、山畑雄摩と引き分けている。2023年は2勝2敗1分で、11月には韓国遠征試合も行った。
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