『爆上戦隊ブンブンジャー』ブンバイオレット/焔先斗役で宮澤佑が出演!相棒の声は花江夏樹が担当
『爆上戦隊ブンブンジャー』(テレビ朝日系 午前9時30分~10時)にて、追加戦士となるブンバイオレット/焔先斗役を宮澤佑が、彼の相棒であるビュン・ディーゼルの声を花江夏樹が務めることが発表に。さらに、両名よりコメントが到着した。 【写真】ブンバイオレット 範道大也/ブンレッド(井内悠陽)、鳴田射士郎/ブンブルー(葉山侑樹)、志布戸未来/ブンピンク(鈴木美羽)、阿久瀬錠/ブンブラック(齋藤璃佑)、振騎玄蕃/ブンオレンジ(相馬理)ら5人のヒーローと、彼らの頼もしい味方で機械生命体型宇宙人のブンドリオ・ブンデラス(通称:ブンブン/声:松本梨香)が力を合わせて、地球を狙う悪の組織ハシリヤンに立ち向かう『爆上戦隊ブンブンジャー』。 この度、6月16日(日)放送の第16話から、ブンバイオレット/焔先斗(ほむら・さきと)と、彼の相棒で機械生命体型宇宙人のビュン・ディーゼル(通称:ビュンディー)が初登場する。 ブンバイオレット/焔先斗を演じるのは、ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(2022年)、映画「OUT」(2023年)などの作品に出演している人気の若手俳優・宮澤佑。「これがラストチャンスかもしれない」という覚悟でオーディションに臨み、みごと出演を決めた宮澤が演じる先斗は宇宙を股に掛ける「始末屋」。ライフラインの故障から政治のいざこざや子どものケンカまで…あらゆるトラブルの解決を図る、トラブルシューターだ。 しかし、トラブルの状況がこじれた状態を「カオス」と呼び、楽しむ一面も。元々は地球出身で、相棒のビュン・ディーゼルと共に数多の修羅場をくぐってきた先斗が、10数年ぶりに地球にやって来る。 さらに、先斗は「ブンブンコントローラー」を使ってブンバイオレットにチェンジするが、大也ら「ブンブンジャー」とは何かが違う様子。そして、先斗とビュンディーの目的とは…。 宮澤が「先斗は心に大きな闇を抱えていて、それを拭おうと必死に生きてきた不器用な人間だと思っています。それゆえに歪な人間形成から楽しさやワクワクすることを追求したり、自信過剰で上から目線、少し口が悪かったり、思ったことをすぐ口に出したりと普通の人とは少しズレています。でも、そんな中にも少し可愛げのあるキャラクター」と分析する先斗に注目だ。 そんな10数年ぶりに地球にやって来た先斗の相棒となるのが、大也の相棒・ブンドリオ・ブンデラスと同じ機械生命体型宇宙人のビュン・ディーゼル。このビュンディーの声を、アニメ『鬼滅の刃』で竈門炭治郎を演じた人気声優・花江夏樹が担当することが決定。 ビュンディーはブンブンと同じ星の出身で、かつては「ビッグバン・グランプリ」のレーサーとして活躍。レーサーを引退した後は始末屋となり、先斗と出会って…。事態をひっかきまわす先斗をたしなめながらも、全面的な信頼を置く関係性だ。持って回ったような口調が特徴的で、驚いたり感動したりすると「ビュン!」という口癖が飛び出す。 発表に当たり、花江は「今回、ビュンディーもそうですが変身アイテムの声も担当しております。自分の声が入ったおもちゃで子供たちに遊んでもらえると思うと感慨深いですね。冷静に先斗をそっと支えるような、それでいてお茶目なビュンディーを、そして『ブンブンジャー』を宜しくお願い致します!」とアピールした。両名のコメント全文は、以下に掲載。