ジェットスター・ジャパン、関空-台北12/14増便 昼間も運航、1日2往復に
ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)は9月5日、関西-台北(桃園)線を増便すると発表した。現在は1日1往復で、12月14日からは昼間も運航し同2往復に増便となる。関空を発着する同社の国際線が、1日2往復のダブルデイリーとなるのは初めて。 現在の同路線は深夜早朝帯に運航しており、10月27日に始まる冬ダイヤでも継続する。増便分は昼間帯の運航で、関空発を午後2時から午後3時台に、台北発を午後6時から午後7時台に設定。2025年1月下旬から2月下旬までの一部日程では、関空発を午前7時台に変更する。 運航スケジュールは曜日により異なる。増便初日の土曜の場合、台北行きGK55便は関空を午後2時55分に出発し、午後5時10分着。関空行きGK54便は午後6時10分に台北を出発し、午後9時40分に到着する。 また、1月21日から2月23日までの火曜と日曜は、関空発を午前7時台、台北発を午前10時台に変更。便名もGK53/52便とし、期間内のGK55/54便は火曜と日曜を運休する。運航スケジュールは曜日により異なる。変更初日の火曜の場合、台北行きGK53便は関空を午前7時45分に出発し、午前9時55分に着く。関空行きGK52便は午前10時55分に台北を出発し、午後2時25分に到着する。 機材はいずれもエアバスA320ceo(従来型A320、1クラス180席)を投入する。 同路線は今年3月31日に再開。約5年ぶりの復便となった。
Yusuke KOHASE