最新鋭ステルス戦闘機 「F35C」を乗せ…米原子力空母ジョージ・ワシントンが約9年ぶり横須賀に到着 大規模改修工事終え再配備 事実上の母港に
アメリカの原子力空母「ジョージ・ワシントン」がおよそ9年ぶりに横須賀に到着しました。今後、横須賀を事実上の母港とします。 大原武蔵記者 「ジョージ・ワシントンの巨大な船体が見えてきました。大規模な改修工事を終え、およそ9年ぶりに横須賀に再配備されます」 全長300メートルを超えるアメリカのニミッツ級原子力空母「ジョージ・ワシントン」は22日午前、およそ9年ぶりに横須賀に戻ってきました。
2008年に初めて配備されその後、2015年に大規模な整備のため横須賀を離れ、後継の「ロナルド・レーガン」が今年5月まで配備されていました。 今回、ジョージ・ワシントンは最新鋭のステルス戦闘機「F35C」を乗せてアメリカ・サンディエゴから日本まで移動していました。その後、F35Cなどの機体は、アメリカ海兵隊の岩国基地に初めて配備されています。
テレビ朝日報道局