『おむすび』「夢やないよ…」“歩”仲里依紗と“結”橋本環奈、姉妹の絆にネット感動「まだ水曜日だよ、号泣」
橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第6週「うち、ギャル、やめるけん」(第28回)が6日に放送され、結(橋本)を思う歩(仲里依紗)の行動が描かれると、ネット上には「お姉ちゃんと結、ホントは仲良し」「まだ水曜日だよ、号泣」などの声が相次いだ。 【写真】結(橋本)に心の内を吐露する歩(仲里依紗) 明日の『おむすび』場面カット ある日、結はリサポン(田村芽実)からプレゼントと言って紙袋を渡される。その紙袋の中に入っていたのは、手作りのアルバム。そこにはハギャレンのメンバーと出会い、糸島のファスティバルでパラパラを披露した結の思い出が詰まっていた。 ギャルたちの優しさと心遣いに思わず涙をこぼす結の前に、高校球児の四ツ木(佐野勇斗)が現れる。四ツ木は、ギャルと書道部をやめてから、すっかり活力を失った結に対して「必ず甲子園に行く」と宣言。「俺は消えねえ。何があっても消えねえ。俺が一生懸命やることの意味を証明してやっから!」と約束する。そんな四ツ木に対し「あんた熱すぎてウザい」とそっけなく振る舞う結だったが、「とにかく、覚えとけよ」と言って四ツ木が去ろうとした瞬間、突然倒れてしまう。 “結が倒れた”という連絡を受けた歩は天神のバーから糸島の自宅へ急行。ベッドで眠る結のそばに寄り添いつつ、過労が原因であることや倒れた際に頭を打つこともなく肘を軽く擦りむいた程度だったことを母・愛子(麻生久美子)から知らされて、歩はほっと胸をなでおろす。 結は目覚めると「今な、結、夢見ててん」とポツリ。幼い頃の自分が神社で迷子になっていたところ、中学生の歩(高松咲希)と震災で亡くなった親友・真紀(大島美優)が迎えに来てくれたという。この話を聞いた歩は涙をこぼしながら「結、それ夢やないよ」と優しく語りかける。そして「うち…あん時、必死で捜したんやから、結のこと」と告げつつ、結の手を握り「あんた見つけた時…めっちゃ嬉しかったわ」と微笑みかけるのだった。 歩と結が過去の記憶で心を通じあわせて第28回が幕を下ろすと、ネット上には「あーもー、やっぱり妹思いのお姉ちゃんのままやん…」「お姉ちゃんと結、ホントは仲良しでしょ~素直になりな~」といった声や「姉妹の絆、泣かせるわ」「涙止まらん」「まだ水曜日だよ、号泣」などの反響が集まっていた。