今夏補強注目のバイエルン、インテルMFチャルハノールを獲得へ? 交渉が進行中か
バイエルンが、インテルMFハカン・チャルハノールの獲得を検討しているようだ。ドイツ『Bild』が報じた。 今夏の移籍市場で日本代表DF伊藤洋輝をシュトゥットガルトから獲得したバイエルン。2023-24シーズンを無冠で終え、国内でのオペレーションが注目を集めているが、海外クラブからの補強も見守られている。 そんな中、攻撃面ではクリスタル・パレスのウインガーであるマイケル・オリーセとの合意が報道。さらに、インテルのプレーメーカー、チャルハノールの獲得にも動いているという。 チャルハノールは2021年からインテルでプレーし、主力として23-24シーズンもリーグ戦32試合13ゴールを記録。セリエA制覇に貢献していた。過去にはカールスルーエやハンブルガーSV、レヴァークーゼンに所属しており、ブンデスリーガでの経験も豊富だ。 また、『TRT Sports』のイブラヒム・キルカヤク記者によれば、チャルハノールはバイエルンとの交渉が進んでおり、移籍に興味があることを認めたとのこと。移籍金は5000万~6000万ユーロ(約85.4億円~約102.5億円)と見積もられており、インテルとしても大きな売却益となる見込みのようだ。