松田龍平、NHKドラマ『舟を編む』にサプライズ登場 野田洋次郎との絆から実現
NHK BS・NHK BSプレミアム4Kにて放送中のドラマ『舟を編む』の第8話に松田龍平がサプライズ出演した。 【写真】映画『舟を編む』の馬締光也(松田龍平) 本作は、三浦しをんの同名小説を原作に、主人公・馬締ではなく、新入り社員・岸辺みどりの視点で物語を描くドラマ。脚本は、NHKドラマ『これは経費で落ちません!』などを手がけた蛭田直美が担当する。 大手出版社・玄武書房の若手編集社員の岸辺みどりを池田エライザ、玄武書房の辞書編集部主任の馬締光也を野田洋次郎(RADWIMPS)が演じるほか、矢本悠馬、美村里江、渡辺真起子、前田旺志郎、岩松了、向井理、柴田恭兵が出演する。 第8話にサプライズ登場した松田は、辞書『大渡海』のデジタル版の開発者の役で、「~けど」という語尾と共に繰り出すジョークで、馬締(野田洋次郎)と西岡(向井理)を翻弄した。 野田と松田は、親友と公言する仲。今回、野田のドラマへの想いを聞き、松田が、野田との親交、そして、10年前、同作の映画版で馬締役を演じた縁から、出演を希望したということだったが、現場では、野田は「(松田が)出たいと言った」、松田は「(野田が)出てほしいと言った」と、互いに譲らず、笑いを巻き起こし、仲の良さを見せていた。
リアルサウンド編集部