【鬼滅の刃】柱にフォーカスした展覧会が開催決定! コラボカフェも
アニメ『鬼滅の刃』に登場する、鬼殺隊最高位の剣士たちである “柱” の魅力に迫る展覧会が、京橋に新たにオープンするミュージアム<CREATIVE MUSEUM TOKYO>にて開催決定。会期は今年11月2日(土)から来年3月2日(日)までの予定だ。 【関連画像】これまでの戦いを思い出して泣ける! 会場イメージなどを見る(画像3点) 『鬼滅の刃』の原作は、<週刊少年ジャンプ>にて連載していた大人気バトル漫画。人を喰う鬼が存在する大正時代の日本を舞台に、鬼と化した妹の禰豆子を人間へと戻すために戦う主人公・竈門炭治郎の苦悩を描く。 敵に対して慈悲を持つ主人公や、戦闘中にセリフとして表現されるキャラクターの感情など、これまでの少年漫画にはなかった表現が人気を博す。アニメ化以降はその人気を爆発的に伸ばし、劇場版の『無限列車編』は日本映画の歴代興行収入第1位を記録したほか、原作コミックスの累計発行部数が1億5000万部を突破。ジャパニメーションを代表する怪物的傑作となった。 そんな『鬼滅の刃』に登場する、鬼殺隊最高位の剣士たちである “柱” の9人にフォーカスする展覧会が開催決定。柱の9人それぞれの個性や想いに焦点を当てつつ、最終決戦となる無限城へと向かっていくような構成となっている。 ■ “柱” の魅力に圧倒的な物量で迫る 約1000枚の原画や映像展示など、アニメ放送開始からの5年間に描かれた柱たちの姿を終結させ、それらを約1200㎡、天高5mの大空間で立体的に構築したエリアでは、空間自体が展示となって鑑賞者のまえに立ちはだかる。この圧倒的な物量をまえにして、柱の偉大さを再確認できることは必至だ。 ■ “柱” の魅力に触れる音声体験と全員もらえる入場特典 入場時には、柱のイラストがデザインされたカード型の特典がもらえる。これを該当エリアでかざすことによって、柱の名言を体験することができる展示や、本展のために特別に収録された音声で、選んだ柱が他の柱を紹介するコーナーを楽しむことができる。また、会場に隣接するカフェでは、“柱” 9人にフォーカスしたコラボメニューが提供される予定だ。 チケットは10月5日(土)の13時よりイープラスより販売される。 今年5月より放送していた「柱稽古編」最終話の放送後に発表された、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』。クライマックスの最終決戦へと至るまえに、ここでしか味わえない “柱” 体験によって、これまでの軌跡を追体験するのも良いだろう。 ※「禰豆子」の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記。 (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
アニメージュプラス 編集部