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リーベル・プレートvsボカ・ジュニアーズの"スーペル・クラシコ"において、史上初めて両クラブで日本人選手が出場した。 【動画】江頭一花と佐々木ユリアが伝統の一戦に出場！ アルゼンチンのサッカー女子1部リーグは10日に今シーズンの開幕を迎え、5連覇を目指すボカはリーベルとアウェイで対戦。2-0で勝利を収めた。 両クラブには今季から日本人が在籍。リーベルにはFW江頭一花、ボカには佐々木ユリアが所属している。 江頭は先発出場して61分までプレー、佐々木は68分から途中出場と、ピッチ上での直接対決こそなかったものの、アルゼンチン『TyC Sports』では「歴史的な瞬間！」と、日本人選手2人がクラシコに出場したことを特集した。 江頭は昨年エクスクロジオニスタスに加入し、同リーグ初の日本プレーヤーとして結果を残した。今季はリーベルへ引き抜かれ、今試合に出場したことで、リーベルでの公式戦に出場した初の日本人選手にもなった。 佐々木は9日にエッセドン・ロイヤルズからボカへの正式加入が発表されたばかり。いきなりのベンチ入りを果たし、即デビューを飾った。ボカでは髙原直泰氏以来となる2人目の日本人選手として、青と金のシャツに袖を通した。 アルゼンチン女子リーグは2019年にプロ化。昨年在籍していた日本人選手は江頭のみだったが、今季は1部に4人が所属。今後の活躍や直接対決も楽しみだ。