「家族葬」で攻める燦HD、終活支援は他社への展開も視野
葬儀は小規模化が進んでいる(写真:燦ホールディングス)
葬儀会社最大手の公益社を中核とする燦ホールディングス(9628)は、さきごろ中期経営計画を発表。2025年3月期に売上高230億円(2022年3月期200億円)、営業利益36億3000万円(同33億7600万円)の目標を掲げた。 営業利益率が前期16.9%から最終年度15.8%へ低下するのは、この3カ年を次の成長に向けた投資期間と位置づけているため。新ブランドによる家族葬会館の出店もその1つだ。播島聡社長に事業戦略を聞いた。
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三上 直行