セ・リーグ、今季公式戦は7月の屋外球場でデーゲームは開催せず
プロ野球のセ・リーグ今期の公式戦の球場、試合開始時間入りの詳細日程が15日、発表された。 【写真】昨シーズン9月大失速の要因?夏のマツダスタジアムのようす セ・リーグは3月28日に開幕。広島-阪神(マツダ)が午後6時、巨人-ヤクルト(東京ドーム)が午後6時15分、DeNA-中日(横浜)が午後6時30分と15分刻みで試合が始まる。 また、酷暑対策として7、8月の屋外球場でのデーゲームは開催されない。日本プロ野球選手会・会沢翼会長(広島)が昨年12月17日の日本野球機構(NPB)との事務折衝で「今年は本当に猛暑で湿度も高かった。ナイターであっても、(午後)8時以降まで暑かった。投手、防具をつける捕手は大変。もう昔とは気候が違う」と再考を強く要望。昨季は7月13、14日に広島-ヤクルト(マツダ、13日は午後2時、14日は午後1時30分開始)、パ・リーグでも同14日に楽天-西武(楽天モバイル、午後1時開始)などのデーゲームが組まれていた。 6月29日にヤクルト-阪神(神宮、午後1時30分開始)を最後に、9月13日の広島-中日(マツダ、午後2時開始)まで屋外球場でのデーゲームは行われない。