【無料動画あり】超絶アスリートが『野球』をやってみた!第4の試練は『ロングティー』 見た目は飛ばしそうなラグビー畠山健介に期待がかかる!?
トップアスリートたちが別のスポーツに挑戦するシリーズ企画『超絶アスリートが◯◯をやってみた!』の野球編。アスリート軍団への試練は『ピッチング』『盗塁』『バント』に続き、第4の試練となる今回は、打球の飛距離で競い合う『ロングティー』だ。 【無料動画】 【野球編】肆ノ試練「かっ飛ばせ!」
ボールを遠くに飛ばすことを目的にした練習のロングティー。トスしたボールを打ち返す。それぞれが挑戦し、打球の飛距離の合計が、より長い方のチームが勝利となる。
アスリート軍団が期待を寄せるのは、一際大きな体躯を誇るラグビーの畠山健介(日本代表78キャップのプロップ)。「このために来ました」と畠山も自信をみなぎらせる。キャプテンの大久保嘉人(元サッカー日本代表のエース)も「当たれば飛ぶ」と太鼓判を押す。とはいえ、バットにしっかり当てて飛ばす技術は、すぐに身につくものではないのだが…?
ということで、ハンデは次の通りとなった。プロである栃木ゴールデンブレーブスは、5人のうち上位3人の飛距離の合計とする。チャレンジもそれぞれ1球のみ。一方、アスリート軍団は、参加者5人全員の飛距離を合計できることとする。しかも、各人3球ずつのチャレンジが与えられる。3球の中で最も飛距離の出たものを成績として認める。
先攻は、栃木ゴールデンブレーブス。第3の試練で絶妙なバント技術を披露した中山貴史がトップバッターとして、一球勝負のロングティーを披露した。すると、いきなり『栃木の二刀流』の呼び名にふさわしい注目に値する豪快な打球を飛ばす。
目の前でプロの長打を見たアスリート軍団は「うわー!」「嘘でしょ~」と感嘆の歓声をあげるしかない。だが、こんなもんじゃないとばかりに栃木ゴールデンブレーブスを率いる監督の寺内崇幸(2008年から2017年まで巨人で活躍)は、「ミスショットじゃない?」と首をかしげる。
続く2番目の打者は清水武蔵。当たり損ないの鈍い打球音に「あ~」と天を仰いだ。本人も確信するミスショットだが、それでも飛距離は十分。思わず、大久保も「ミスしてあれか…」と驚きを隠せない。