県内企業も仕事始め 銀行でも今年最初の朝礼「ヘビのような柔軟性でこの1年取り組んで」
とちぎテレビ
栃木県内の民間企業でも仕事始めとなり、このうち銀行では開店前に2025年最初の朝礼が行われました。 宇都宮市桜にある足利銀行本店では、開店前の午前8時30分ごろから朝礼が行われ、行員100人あまりが出席しました。 清水和幸頭取がビデオメッセージで年頭の訓示を行いました。 (清水和幸頭取) 「地域金融機関には、どのような時代においても地域経済の安定と発展に寄与し続けるという使命があります。お客さまのお役に立つという思いで業務を遂行し、信頼関係を築いていくことが重要です。皆さんがこの1年、心身ともに健康で、元気に活躍されることを期待しています」 続いて角田典彦本店営業部長は、今年の干支の巳年にかけて「へびのような柔軟性や協調性、執着心でこの1年とりくんでもらいたい」と述べました。 午前9時の開店と同時に利用客が訪れ、今年の仕事が始まりました。 渉外を担当する山崎菜名さんは「新年を迎えて、改めて1から頑張っていこうという思いです。信頼される、メインパートナーとして選んでいただけるような行員を目指して感謝を忘れず精進していきたいです」と抱負を述べました。
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