「本当に優勝したいの?」完敗のリヴァプール、主将ファン・ダイクが不満爆発「全員が全てを出し切ったのか?」
プレミアリーグは24日に第29節延期分が行われ、遠藤航の所属するリヴァプールがエヴァートンと対戦。マージーサイドダービーは2-0でエヴァートンが勝利している。 優勝争いの行方は?プレミアリーグ順位表 優勝を争う中で痛すぎる敗戦を喫したリヴァプール。試合後に『Sky Sports』のインタビューを受けた主将フィルジル・ファン・ダイクは淡々とチームについての不満をコメント。選手たちに奮起を促した。 「色んな意味で非常に失望しているよ」 「誰もが鏡を見てパフォーマンスを見つめて自分自身に問う必要があると思う。本当にすべてを出し切ったのか? 彼らは本当にリーグ優勝を望んでいるのだろうか?」 「もちろん僕らは戦っているし、今夜以降もまだ試合がある。でも、今日のように試合全体を通してチャレンジに勝てず、審判に何度もフリーキックのチャンスを与えてしまうようなプレーをすれば、タイトルを獲得するチャンスはない」 「厳しい試合だったね。残留を争っている相手と戦うのだから、もっといい試合をしなければならないのは明らかだよ。今はまた次の12時30分のキックオフに再び集中するよ」