2桁超えイケる!? 欧州日本人、得点ランキング9位。ヘディング強すぎ!? DF唯一のランクイン
ヨーロッパ各地で日本人選手が活躍しており、中にはシーズン10得点に届きそうな選手もいる。今回は、2023/24シーズンの欧州主要10リーグにおける日本人選手の得点ランキング・トップ10を紹介する。※データは3/11時点の『transfermarkt』を参照。得点数が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
9位:板倉滉 生年月日:1997年1月27日 所属クラブ:ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ドイツ) 23/24リーグ戦成績:11試合2得点0アシスト ドイツのボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)でプレーする日本代表の板倉滉は、このランキングのトップ10で唯一のDF登録選手だ。 板倉は今季ブンデスリーガ開幕戦のアウクスブルク戦で得点を決めると、第3節のバイエルン・ミュンヘン戦でもゴールを決めた。10月に足首を痛めて長期離脱となったこともあってその後は数字が伸びていないものの、センターバックで2得点というのは悪くない数字だろう。 今季の板倉の得点は、どちらもCKからのヘディング弾で、セットプレーは大きな強みと言える。シャルケでプレーしていた2021/22シーズンはドイツ2部で4得点を挙げたが、このときはリーグ戦31試合に出場だった。11試合しか出場していない今季の方が出場時間あたりの得点数は多く、これからさらなるゴールに期待したいところだ。
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