萩原利久主演映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』に安齋肇・浅香航大・松本穂香・古田新太の出演決定
ジャルジャル・福徳秀介の恋愛小説を、主演に萩原利久、ヒロインに河合優実を迎えた最新作『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』が2024年4月に全国ロードショー。この度、安齋肇、浅香航大、松本穂香、古田新太など若手俳優たちの脇をかためる豪華俳優陣の出演情報が公開されています。 熱狂的ファンも多いコント職人ジャルジャルの福徳秀介が2020年に小説家デビューを果たした珠玉の恋愛小説『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』。監督を務めるのは映画『勝手にふるえてろ』、『私をくいとめて』、『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』など、数々の話題作を手がける大九明子。個性的かつリアリティあふれる女性主人公を描くことが多かった監督が、恋愛作品としては初の男性主人公の物語に挑戦。主人公の冴えない大学生・小西徹を萩原利久、小西が恋に落ちるヒロイン・桜田花を河合優実が演じています。今最も話題の俳優を迎え、観客や視聴者から絶大なる共感を呼ぶ大九監督の新境地にして最高傑作が完成しました。 この度、本作より新たな出演者情報が公開。主人公・小西(萩原利久)と桜田(河合優実)がよく訪れるカフェのマスターを演じるのは安齋肇。独特の存在感でふたりが距離を縮めていく様を見守っていきます。さっちゃん(伊東蒼)の父親を演じるのは浅香航大。作品によって全く異なる一面を見せる、浅香がギターを演奏するシーンは本作の見どころのひとつとなっています。夏歩を演じるのは、出演作が絶えない松本穂香。小西とさっちゃんを優しく見守るお姉さん的存在で、本作に彩りを加えます。小西とさっちゃんのバイト先である銭湯の店主・佐々木を演じるのは、映画・ドラマ・舞台と様々なフィールドで活躍を見せる古田新太。「人のいい風呂屋」と本人がコメントしている通り、小西とさっちゃんをユーモアを交え、本当の家族のように支えます。 どこにでもいる2人が出会い、モノクロだった世界が急にカラフルに色づき始め、何でもない日常がたまらなく愛おしくなります。ようやく自分を取り巻く世界を少しだけ愛せそうになった矢先、運命を変える衝撃の出来事が2人を襲います。すべての人が、心を震わせ、生きることの尊さを噛みしめる本作、続報を乞うご期待ください。 [コメント] 人生最高の体験をありがとうございました。 四年ほど前、深夜番組から縁のなくなったクソジジイに キラキラとしたこの作品のオファーをいただいた時は、 生意気にもお断りしようと当然思っていました。 門外漢の自分は“だいこん”だと、充分自覚していたからです。 あの日、粘るスタッフの説得に負けて、本当に良かった。 僕は試写室で泣きました。映画の熱量に泣きました。 そお、生きていたらいいこともあるんだね。生きていたら。 ――安齋肇 福徳さんの原作を、見事に脚本に落とし込んだ大九監督の作品の一員になりたいと思いました。 言葉や表現の一つ一つがユニークで、観終わる頃には作品の世界に浸っていました。 自分は久々にギターに挑戦しました。 音楽も素敵なので是非劇場で、ご覧ください。 ――浅香航大 ジャルジャルさんの1ファンとして、そして原作の小説のファンとしてとても嬉しいお話でした。前々から、実写化する際はぜひ参加させてください!どんな役でもお願いします~!と福徳さんとお話をさせていただいていたので、まさか本当にそれが叶うなんて、、、!と未だにフワフワと実感がありません。 原作に流れる温かい空気を、この映画でもきっと皆さまに感じてもらえると思います。ぜひお楽しみに! ――松本穂香 人のいい風呂屋の親父をやらせていただいた古田です。 萩原とは初めてだったが、優実と蒼は2回目の共演だ。 前回の共演では2人とも死んでしまう設定だったけど今回はどうなんだろう。 素敵な青春劇になってますように。 ――古田新太 (C);2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会