前線の影響で唐津地区の沿岸海域では19日の夜のはじめごろから20日明け方にかけて暴風に警戒が必要です。 佐賀地方気象台によりますと、九州北部地方は前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっています。 このため唐津地区の沿岸の海域では、19日の夜のはじめごろから20日明け方にかけて北東の風が非常に強く吹き、しける見込みです。 また県内では、19日夕方にかけて局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。 気象台は暴風への警戒と、高波や落雷、竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意を呼びかけています。