【三国ボート G1北陸艇王決戦】宮崎奨 「思い入れある」デビュー初Vの水面で奮起誓う
ボートレース三国の開設71周年記念「G1北陸艇王決戦」が、28日に開幕する。 宮崎奨(すすむ、39=香川)の三国参戦は9月21~25日以来。その時はインから逃げ切り、2005年5月11日のデビューから19年4カ月で待望の初優勝を決めている。当地が誇る評判機の一つである61号機の余りあるパワーを存分に発揮して、9走オール3連対の活躍だった。 そして今回。「前回優勝した時の形にペラを調整していきました。悪くなかったですよ。班でも大差なかったし、乗り心地もまずまずでした」とV効果を大いに生かして、引き当てた34号機の動きを整えたい。 「優勝した三国には思い入れはありますね。相手は強くなるけど、頑張ります」 縁起のいい北陸での連続Vにチャレンジする。初戦は4号艇の9Rだ。