【巨人】中山礼都の1号ソロ&山瀬慎之助の2点適時打で4点差追いつく…イースタン・DeNA戦
◆イースタン・リーグ 巨人―DeNA(11日・ジャイアンツ球場) 巨人が中山礼都内野手(22)の1号ソロなどで、同点に追いつくことに成功した。 3回に先発のメンデスが西浦に左越え3ランを浴びるなど、一挙5失点。1―5で迎えたその裏の攻撃、先頭の立岡、岡田が連続四球でチャンスを作ると、5番のオコエがフルカウントからの7球目、ジャクソンの152キロ直球を右翼へ運ぶ二塁打で1点を返した。続く山瀬が「前に飛ばせば何か起こるという気持ちで食らいついていきました」と中前へ2点タイムリーを放ち、1点差に迫った。 さらに2死から中山が137キロのチェンジアップをフルスイング。打球は右翼席へ吸い込まれ、今季1号となる同点ソロとなった。「ツーアウトだったので、強くフルスイングできる球を狙って、しっかりとらえることができました。最高の結果になって良かったです」と振り返った。
報知新聞社