宮沢氷魚、芦田愛菜の“同僚”役で日曜劇場『さよならマエストロ』出演決定 新木優子は“魔性のフルート奏者”に
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■森大輝役 宮沢氷魚 TBSドラマにレギュラー出演するのは2017年の『コウノドリ』以来なので、出演が決まったときは喜びでいっぱいでした。 日々撮影をしている中で、音楽が持つ力や包容力に魅了されています。家族愛や友情といった様々な関係を音楽が紡いでくれます。 この作品をご覧になってくださった皆さんが、日曜日の夜に笑顔になっていただけたら幸いです。 ■倉科瑠李役 新木優子 初めて台本をいただいたとき、なんて素敵なストーリーなんだろう! と感動しました。 ファミリーの温かさ、仲間と作り奏でる音楽の素晴らしさの表現がとても素敵で、活字で読んでいるのに耳元で、時には繊細で時には大胆な音楽がキャラクターの感情に乗って聞こえてくるような感覚でした。 この作品が奏でるストーリーの一部になれることがとてもうれしいです。 個人的に憧れていた楽器のフルート。精一杯頑張ります! ■企画プロデュース・東仲恵吾 今作のテーマとなる“オーケストラ”は、どんなに優秀な人が一人いても成り立たないものです。 それぞれの個性がぶつかりあい、それが調和していくと、何倍にも何十倍にも素晴らしいものになるのだと、取材をしたときに聞きました。 この物語では、主人公が音楽で、そして人間関係で個性あふれるオーケストラ団員たちとどうやって調和していくのかが見どころです。 そして、その個性を存分に発揮してくださる仲間として、宮沢さん、新木さんにご出演いただけることになりました。 宮沢さんは、溢れんばかりの優しさをまとった人で、その優しさと可愛らしさをイメージして、大輝という人物を作り上げました。 新木さんは、力強さと可憐さを持った素敵な目と笑顔になったときのチャーミングさのギャップが魅力的で、瑠李という役の、魔性の女性でありながらその奥に抱えた“複雑な想い”を見事に演じてくださると思いオファーしました。 すでに撮影は進んでおりますが、まさにお2人にしかできないそれぞれの個性豊かなキャラクターを作り上げてくれております。 また、今回ご出演いただくオーケストラ団員の皆さんには、何か月もかけて楽器練習に取り組んでいただきました。その本物の演奏シーンも見どころです。ぜひお楽しみください。