パラ陸上世界選手権 大分出身の中西麻耶選手が女子走り幅跳びで3大会連続銅メダル
兵庫県で開かれているパラ陸上の世界選手権で、女子走り幅跳びの中西麻耶選手が3年連続の銅メダルを獲得しました。 パラ陸上の世界選手権は5月17日から開かれていて、20日は大分県由布市出身の中西麻耶選手が女子走り幅跳びT64クラスに出場しました。 仲間の声援を受けて2回目の跳躍で今シーズンベストの5メートル17で3位に踊り出ます。 そして、自ら手をたたいて日本の会場を盛り上げ、迎えた5回目。記録を5メートル25に伸ばして3位フィニッシュ。3大会連続の銅メダルを獲得しました。 中西選手は去年の時点で5度目のパリパラリンピックの出場権を得ています。
大分放送