【衆院選】小選挙区の当選証書付与 宮城県内は立憲4人自民1人「宮城のため働く」
仙台放送
10月27日に投開票された衆議院議員選挙の当選証書の付与式が10月30日、宮城県庁で行われ、小選挙区で当選した5人に、県選挙管理委員会から証書が手渡されました。 今回の衆院選で宮城県内5つの小選挙区では、立憲民主党の岡本章子さん、鎌田さゆりさん、柳沢剛さん、安住淳さん、自民党の小野寺五典さんが当選しました。 30日、県庁では当選証書の付与式が開かれ、県選挙管理委員会から当選した本人や代理人に証書が手渡されました。 宮城1区で当選 立憲民主党・岡本章子氏 「11万5142票、多くの方から支持をいただきました。その重さを受け止めて、しっかり有権者、そして地域のため、宮城県のため働いていきたい」 宮城2区で当選 立憲民主党・鎌田さゆり氏 「税金から給料をもらう国会議員ですので、一点の曇りもなくクリーンな政治をして、お約束をしたことを1つでも多く実現できるように仕事をしなければならない。そういう身の引き締まる思いであります」 宮城3区で当選 立憲民主党・柳沢剛氏 「宮城3区、本当に広かったんですけども、たくさんの方のご意見をちょうだいしました。そのご意見、そして要望、一つ一つ真摯に対処・対応していく。そして結果を出していければと思っています」 総理大臣指名選挙を行う特別国会は11月11日に招集される方向で、現在、最終調整が行われています。
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