「バトルフィールド」のような大規模戦がたのしめる基本無料FPS『Delta Force』のオープンベータ版が12月5日より配信へ 日本語ローカライズも実装
「バトルフィールド」のような大規模戦がたのしめる基本無料FPS『Delta Force』のオープンベータ版が12月5日より配信へ 日本語ローカライズも実装
基本無料FPS『Delta Force』のグローバルオープンベータ版が2024年12月5日よりPC(公式サイト/Steam/Epic Gamesストア)で配信される。本作は早期アクセスでの配信を予定していたが開発が順調ということで、早期アクセスをスキップして次の段階に進む。日本語ローカライズもついに実装だ。 本作は家庭用ゲーム機/モバイル版も開発中だ。これらは2025年第1四半期にリリース予定だという。 『Delta Force』は32vs32の大規模戦PvPモードと、PvPvEのエクストラクションシューターのようなモードがたのしめる基本無料FPSだ。大規模戦モード「Havoc Warfare」では攻防に分かれて拠点を奪いあうルールなどがあり、「バトルフィールド」のようなプレイフィールである。PvPvEの「Hazard Operations」は、『Escape from Tarkov』のようにアイテムを漁りながら脱出を目指すモードとなっている。キャンペーンモードも開発中だが、まずはマルチプレイモードのみでサービスが始まるのだと思われる。 本作は今までにアルファテストがあり、Steam Nextフェスにあわせての体験版も配信されたばかりだった。体験版では段階的なアップデートが実施され、マップやルールなどがすこしずつ解禁されていた。オープンベータは参加人数無制限で、正式版にデータが引き継ぎ可能となる。公式ニュースによると、オープンベータの新コンテンツなどの概要は以下のとおり。 新オペレーター 既存の7名のオペレーターに加え、新たに1名が登場 新モード Havoc Warfare、Hazard Operationsのモード内に新たなルールが登場する 新マップ 各モードそれぞれ1つずつマップが追加される 新武器などが追加 乗り物、外観、UI改善、新システム、サーバー増設、日本語ローカライズの追加などがある 課金コンテンツが解禁 バトルパスや武器、乗り物のスキンなどが対象。Pay to Win要素は一切ないという さまざまな改善 より多くの解像度への対応、多数のバグ修正、強化されたアンチチート機能など、既存の問題点も改善 『Delta Force』は12月5日よりPCで配信。正式サービスとは明言されていないが、実質的には一般的な正式サービスと変わらずにシーズン制のアップデートが今後実施されていくことになる。家庭用ゲーム機/モバイル版も開発中で、2025年第1四半期にリリース予定だ。オープンベータではコントローラー操作には対応しないが、「近い将来対応する予定」とのことだ。
重田雄一